選択範囲 ＞ 選択範囲を読み込む の手順でスラックスの左足部分を読み込み、編集 ＞ コピー （ Ctrl＋C ） の手順でコピーします。
ファイル ＞ 新規 （ Ctrl＋N ） の手順で新規ファイルを作成し、編集 ＞ ペースト （ Ctrl＋V ） の手順で貼り付けます。
レイヤーをダブルクリックして、レイヤー名を ［ スラックス ］ に変更します。
［ スラックス ］ グループレイヤーを レイヤー ＞ グループを結合 （ Ctrl＋E ） の手順で結合します。 注* グループレイヤーを残したい場合は直前に保存しておき、結合後のデータを上書きしないように！
選択範囲 ＞ 選択範囲を読み込む の手順でスラックスの左足部分を読み込み、編集 ＞ コピー （ Ctrl＋C ） の手順でコピーします。
ファイル ＞ 新規 （ Ctrl＋N ） の手順で新規ファイルを作成し、編集 ＞ ペースト （ Ctrl＋V ） の手順で貼り付けます。
レイヤーをダブルクリックして、レイヤー名を ［ スラックス ］ に変更します。
ファイル ＞ 保存 （ Ctrl＋S ） の手順でファイル名を ［ 置き換え ］ とし、一旦保存します。 注* この後一切上書きしないように！
イメージ ＞ カンバスサイズ の手順で、現在の 462px×1053px を 300px ずつ足した 762px×1353px へサイズを変更します。 ある程度の余白を作ることにより、次の工程であるチェック柄の変形の自由度が高まります。
レイヤー ＞ 新規 ＞ レイヤー （ Shift＋Ctrl＋N ） の手順で ［ チェック柄1 ］ レイヤー （ 通常 ） を新規作成します。 編集 ＞ 塗りつぶし の手順で ［ 使用: パターン ］ ［ カスタムパターン: チェック柄1 ］ と設定し、実行します。
同様に ［ チェック柄2 ］ レイヤー （ 通常 ） を新規作成。 塗りつぶしの設定を ［ 使用: パターン ］ ［ カスタムパターン: チェック柄2 ］ とし、実行します。
編集 ＞ 自由変形 （ Ctrl＋T ） の手順で、チェック柄をスラックスの角度に合わせて斜めに変形させます。 先ほど ［ チェック柄1 ］ ［ チェック柄2 ］ レイヤーをリンクさせたため、二つとも同時に同様に斜めに変形されました。
イメージ ＞ カンバスの回転 ＞ 90°反時計回り の手順で画像を横たえます。 ［ チェック柄1 ］ レイヤーをアクティブにし、フィルタ ＞ 変形 ＞ シアー の手順で以下のダイアログが出ますので、このとおりに設定します。
スラックスの筒状の丸みに沿って、以下のとおり ［ チェック柄1 ］ レイヤーが変形されました。
同様の手順で ［ チェック柄2 ］ も変形させます。 まずは、イメージ ＞ カンバスの回転 ＞ 90°時計回り の手順で画像を縦に戻します。
［ スラックス ］ レイヤーの着色範囲を読み込み （ Ctrl＋レイヤークリック ）、イメージ ＞ 切り抜き の手順で ［ 置き換え ］ ファイルとして保存したものと同じカンバスサイズ （ 462px×1053px ） に変更します。 選択範囲 ＞ 選択を解除 （ Ctrl＋D ） の手順で選択を解除します。
［ チェック柄1 ］ レイヤーをアクティブにし、フィルタ ＞ 変形 ＞ 置き換え の手順で以下のダイアログが出ますので、このとおりに設定します。
［ 置き換えデータマップを選択 ］ の段階で ［ 置き換え ］ ファイルを選択します。 スラックスの型、塗ったしわに合わせて ［ チェック柄1 ］ レイヤーが変形されました。 同様の手順で ［ チェック柄2 ］ レイヤーも置き換えます。
レイヤー ＞ リンク部分を結合 （ Ctrl＋E ） の手順で、［ チェック柄1 ］ ［ チェック柄2 ］ レイヤーを一つにまとめます。
再度 ［ スラックス ］ レイヤーの着色範囲を読み込み、選択範囲 ＞ 選択範囲を反転 （ Shift＋Ctrl＋I ） の手順で選択範囲を反転します。
［ チェック柄 ］ レイヤーをアクティブにし、編集 ＞ カット （ Ctrl＋X ） の手順で切り取ります。
選択範囲 ＞ すべてを選択 （ Ctrl＋A ） の手順で ［ チェック柄 ］ レイヤー全体を選択、コピーします。 ［ 制作過程 ］ ファイルへ戻り、チェック柄にしたスラックス左足部分の選択範囲を読み込み、［ スラックス ］ グループレイヤーより下に貼り付けます （ 選択範囲を読み込んでから貼り付けると、貼り付け後の位置のズレを防ぐことが出来ます ）。
