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ペイントツールSAI でデニム塗り講座
ペン入れ

- 『 ホットパンツ 』 レイヤーセットを新規作成。

- 『 線画 』 レイヤーを新規作成。 鉛筆ツールでペン入れします。 便宜上、『 しわ 』 はレイヤーを分けてあります。

- 鉛筆ツールの設定は上のとおりです。 基本的に [ ブラシサイズ:2.0 ] [ 最小サイズ:100% ] 設定ですが、しわのように入り抜きが必要な部分では [ 最小サイズ:0% ] を使用します。

- 最後に、『 線画 』 レイヤーを [ 領域検出元に指定 ] します。
- すると、自動選択ツールの [ 領域検出元 ] を [ 検出元に指定したレイヤー ] に設定した際に、どのレイヤーで作業していても常に 『 線画 』 レイヤーの透明領域を選択することが出来るので、作業効率 UP にオススメです。

- 以上で、ペン入れ終了です。
下地

- 『 ホットパンツ 』 レイヤーを新規作成。

- 投げ縄ツールで大雑把に領域を選択後、Alt キー+自動選択ツールではみ出し領域を削除、その他細かい点を選択ペンで修正し、任意の色 ( 今回使用した色は RGB: 93,105,130 です ) で塗り潰します。 このとき、次に作成する 『 折り返し 』 レイヤーと重なる部分のはみ出しはそのままにしておきます。 そうすることで、色の隙間なく仕上げることが出来ます。

- 『 折り返し 』 レイヤーを新規作成。 同様に塗ります。 使用した色は RGB: 157,167,184 です。
- 以上で、下地塗り終了です。
パーツ作成

- 『 選択パーツ 』 レイヤーセットを新規作成。 『 ホットパンツ 』 レイヤーでクリッピングします。

- 『 パーツ1 』 レイヤーを新規作成。 自動選択ツールで一つ目のパーツを選択、選択ペンで縁の選択漏れを埋め、任意の色で塗りつぶします。 これをすべてのパーツで繰り返します。
- 以上で、選択パーツ作成終了です。
- が、『 選択パーツ 』 レイヤーセットを表示したままでは着色の際に邪魔になるので、レイヤーセット左横の 『 目アイコン 』 をクリックして、非表示にしておきます。
影1

- 『 影1 』 レイヤーを新規作成、下のレイヤーでクリッピング。 合成モードを 『 乗算 』 に変更します。
- 先ほど作成した 『 選択パーツ 』 レイヤーセット内の 『 パーツ1 』 レイヤーの領域を Ctrl+サムネールクリックで読み込み、鉛筆ツールと水彩筆を使用して影を塗ります。 これをすべてのパーツで繰り返します。 使用した色は RGB: 165,165,165 です。

- 愛用している水彩筆設定は上のとおりです。
- 影を塗るときは、まず鉛筆ツールで小さめに色を置き、水彩筆で入りは心持ち力強く、抜きは優しく伸ばしていきます。

- 以上で、『 影1 』 の塗りを終了しました。
影2

- 『 影2 』 レイヤーを新規作成、下のレイヤーでクリッピング。 合成モードを 『 乗算 』 に変更します。
- 『 影1 』 レイヤーの領域を Ctrl+サムネールクリックで読み込み、鉛筆ツールと水彩筆を使用して影を塗ります。 そうすることで、『 影1 』 レイヤーで着色した部分のみを更に塗り込んでいくことが出来ます。
- 以上で、『 影2 』 の塗りを終了しました。
影3

- 『 影3 』 レイヤーを新規作成、下のレイヤーでクリッピング。 合成モードを 『 乗算 』 に変更します。
- 『 選択パーツ 』 レイヤーセット内の 『 パーツ1 』 レイヤーの領域を Ctrl+サムネールクリックで読み込み、大きめのエアブラシツールで影を塗ります。 これをすべてのパーツで繰り返します ( 上の画像では、判り易いように、『 影1 』 『 影2 』 レイヤーは非表示にしてあります )。

- 『 影1 』 『 影2 』 『 影3 』 レイヤーをすべて表示した状態です。
折り返し 影1

- 『 影1 』 レイヤーを新規作成、下のレイヤーでクリッピング。 合成モードを 『 乗算 』 に変更します。
- 鉛筆ツールと水彩筆を使用して影を塗ります。 使用した色は RGB: 157,157,157 です。
折り返し 影2

- 『 影2 』 レイヤーを新規作成、下のレイヤーでクリッピング。 合成モードを 『 乗算 』 に変更します。
- 『 影1 』 レイヤーの領域を Ctrl+サムネールクリックで読み込み、鉛筆ツールと水彩筆を使用して影を塗ります。
- 以上で、ホットパンツの塗りを終了しました。
デニムテクスチャ

- ダストさんのサイト 『 hineck 』 にて 配布されているテクスチャ の一つ、デニムテクスチャを使用します。 今回は、本来のテクスチャの利用方法と違い、WEB 用素材の壁紙のように敷き詰めるやり方を用います。

- Photoshop であれば簡単に敷き詰められる のですが、SAI では残念ながら同様の機能は実装されていないため、代替手段としてまず、デスクトップ上で右クリック → プロパティ → 画面のプロパティ → デスクトップ の手順で、保存したデニムテクスチャを [ 参照 ] ボタンから選択し、デスクトップの壁紙として敷き詰めます。 このとき、[ 表示位置 ] は必ず [ 並べて表示 ] にしてください。
- 次に、キーボードの右上にある Print Screen または Prt Sc キーを押し、画面をキャプチャします。 すると、デスクトップがまるっとコピーされるので、

- SAI へ戻り ファイル → 新規キャンバス → 幅:900×高さ:900pixel ( このときのサイズは、テクスチャを貼りたい絵のサイズによって適宜変更してください ) の手順でキャンバスを新規作成、Ctrl+V で先ほどコピーしたデスクトップの画面を貼り付けます。

- デスクトップのアイコンまでキャンバス内に入ってしまっているので、レイヤー移動ツールでテクスチャのみのキャンバスになるよう移動させます。

- このままではテクスチャの柄の大きさが絵に対して大きすぎるので、もっと細かいデニムっぽさを出すため、キャンバス → キャンバスの解像度変更 → 横ピクセル数・縦ピクセル数:20% の手順で、テクスチャを縮小します。
- これを、ファイル → キャンバスを保存 の手順で、名前を付けて保存します。

- 『 デニムテクスチャ 』 キャンバスを Ctrl+A で全て選択、Ctrl+Cでコピー。 『 ホットパンツ 』 キャンバスに Ctrl+V で貼り付け、矩形ツールでテクスチャをパーツに沿って回転させます。
- 『 選択パーツ 』 レイヤーセット内の 『 パーツ1 』 レイヤーの領域を Ctrl+サムネールクリックで読み込み、選択 → 選択領域の反転 の手順で選択領域を反転、Ctrl+X ではみ出し部分をカットします。 これをすべてのパーツで繰り返し、『 ホットパンツ 』 レイヤーでクリッピングします。

- 『 デニムテクスチャ 』 レイヤーの合成モードをオーバーレイに変更します。 このままでは効果がドギツイため、不透明度を15%まで下げます。 同様に 『 折り返し 』 レイヤーにもテクスチャを貼り、こちらは不透明度を10%まで下げます。

- 以上で、ホットパンツの完成です!
レイヤーセット内の状態

- 完成時のレイヤーセット内の状態は上のとおりです。
- SAI はレイヤーセット内にレイヤーセットを作成することが出来るうえ、レイヤーセットごと下のレイヤーでクリッピングすることも出来て便利ですね!
Photoshop でテクスチャ
SAI では前述の方法でテクスチャを壁紙のように敷き詰めましたが、今回は Photoshop でのやり方を解説します。

- ダウンロードしたデニムテクスチャを開き、イメージ → モード → RGB カラー の手順でモードを変更、Ctrl+A ですべてを選択、編集 → パターンを定義 → パターン名:デニム の手順でテクスチャを登録します。

- 次に、ファイル → 新規 → 幅:900×高さ:900pixel の手順でファイルを新規作成。

- 編集 → 塗りつぶし → 使用:パターン → カスタムパターン の手順で、先ほど登録したデニムテクスチャを選択すると、ファイルがテクスチャで塗りつぶされます。 その後は前述のとおりです。
以上で、本講座は終了です。 最後まで読んでくださってありがとうございました!
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Data Information
- WebClap
- Date
- 2008-09-24 22:52
- Category
- making
- Tags
- making / Photoshop / ペイントツールSAI

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